猫の体で一番人気の部位は?ルーズスキンも気になる!

猫のパーツで一番好きな部位は?お腹のタルタル「ルーズスキン」フェチはレアなの?

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猫が好きな人に『特に一番好きな場所ってどこ?』って聞いたことありますか?または聞かれたらどう答えますか?

 

ネットでもこういうアンケート結果が発表されたりしてますね。やっぱりねーって思う人もいれば、えっ!?そうなの?・・・と、自分のマニアックさを認識したり。

 

今回は『ねこのきもちWEBMAGAZINE』のアンケート結果と、個人的に気になるあの部分、猫のお腹の皮のタルタルについてつらつらと書いてみました。

 

 

 

 

 

猫の体で好きな部位トップ3!

 

『ねこのきもちWEBMAGAZINE』で発表された猫の体の一番好きな部位の結果です。アンケート方法は、「おなか」「しっぽ」「おしり」「前足」「肉球」「目」「鼻」「耳」「後頭部」「その他」の中から1つ選んでもらうというもの。その理由も書くようになってます。

 

 

 

 

一番人気は『目』!くるくる動く瞳に首ったけ

 

納得~と言う人が多いようですが、個人的には意外だったのですよ。確かに、猫の目って宝石のように透き通ってきれいだけど、夜の瞳孔が細くなった目が恐い!という言う人も多いので。

 

でも、その変幻自在な瞳孔の動きも、猫の魅力なのですけどね。

 

 

 

瞳孔の役割は、大きさを変えて光の量を調節することです。猫は本来薄暗がりの中で狩りをしますから、光の少ない場所では瞳孔を目一杯開いて光を取り入れます。

 

ところで、猫の目の特長のひとつに『大きい』ことがあげられます。頭蓋骨の大きさに対して大きいんです。それがあの愛くるしい外見につながるのですが、これも光を多く取り込むためです。

 

目が大きいと言うことは、それだけ瞳孔も大きいと言うわけですから。

 

猫の後頭部フェチは意外と多かった!

 

意外にも(失礼!)多かったのが後頭部。確かに、猫の頭ってまん丸っとしててキュートです。言われてみれば、私も愛猫の頭を片手でむぎゅ・・・とするのが好きです。

 

でも、どちらかと言うと私は「猫の額」フェチなので、後頭部とは思わなかったのです。

 

では、どういった理由で選ばれているのか一部引用します。

「シルエットが可愛い! 思わず触ってしまうのも魅力です」
「猫の後頭部大好きなので!」
「撫でたときに一番気持ちよさそうにしてくれるのと、ニオイを嗅ぎやすいから」
「丸くて手の中にスポッと収まるから」
「スリスリこすり付けてくるので大好きです。寝るときは頭部中心になでなでしながら寝ます」
「後ろから見る後頭部も、真上から見る後頭部も好き。ニオイも一番いい」

 

ふむふむ、なるほど。

 

 

当たり前すぎるのか?肉球は第3位

 

猫と言ったら肉球じゃあないのかと思っていたのですが、意外にも3位と言う成績。もう当たり前すぎて何を今さら・・・って感じなのでしょうか?

 

肉球って、触ってみるのも気持ちよいけど、猫からぽふっと触られた時のほうが良くないですか?毛色によって色も様々ですが、どれもぷにぷにして柔らかいのは変わりません!

 

語りつくせない部分は多々ありますが、せっかくなので肉球の各パーツ名を掲載しておきます。

 

 

 

同率4位の猫の気になる部位「おなか」はモフモフ萌え?

 

トップ3についで同率で4位なのが『おなか』と『しっぽ』です。猫のおなかと言えばアレですよね。たるんたるん・・・。

 

と想像していたのですが、おなかが好きと答えた理由を見ると、

 

「リラックスして甘えるときにお腹を見せてくれるのが、かわいいから」
「モフモフがたまらない」
「おなかの毛だけ柔らかい、モフモフ」
「いいニオイがするから」
「犬みたいに、おなかを出して触れとアピールしてくる」
「なかなか触らせてくれないから、たまに触れるとしあわせ」

 

毛の質感を堪能できることや、弱点であるおなかを見せてくれるしぐさ自体がしあわせ、といった意見ばかりでした。

 

自ら触って欲しいとおねだりする甘えん坊もいるみたいですが、見てもいいけど触るの厳禁!という子の方が多いかもしれませんね。

 

でも、最近ネットで密かにマニアを増やしているのがアレです。

 

おなかのタルタルしたたるみ

 

猫のおなかのたるみは太っているからじゃない

 

猫の部位で一番好きなのは?お腹のタルタル「ルーズスキン」フェチにはたまらん!

まず、このたるんたるんとたるんだ猫のおなかの部位、ちゃんと名前があります。その名もルーズスキン

 

ゆらんゆらんしてるから?だらんとしているから?

 

いやいや、この場合の意味は『ゆとり』でしょう!ちゃんと役割もあります。

 

それに、ルーズスキンはあくまで『皮』です。太りすぎで脂肪まで付いてしまっているのはダイエットの必要がありますよ。

 

ルーズスキンの役割

 

おおまかに二つの役割があります。ひとつは、この『ゆとり』があるからこそ、猫のあのしなやかな動きが可能なんですね。

 

猫は瞬発力に優れています。持久力こそないけれど、ネコ科の動物全てに言えることですが、体を弓のようにしならせて走る姿は優美で神々しくさえありませんか!?

 

 

そしてふたつめの役割は、敵に襲われたときに内臓に致命傷を受けないためとか。確かに、愛猫のおなかの皮がタルタルしているときに触っても、その奥にある内臓なんて感じられません。

 

 

ルーズスキンの役割は
  1. 瞬間的に動きやすくするため
  2. 急所(内臓)を敵の牙から守るため

 

また、おなかを冷やさないため、という役目もあると言われています。猫は冷えに弱い生き物なのでね。

 

ルーズスキンはいつからできる?

 

役割はあると言っても、いつできるのか?どのくらいの範囲か?などは猫によって個体差があります。性別も特に関係ないようです。

 

見るからにおなかの皮がだるんだるんしている猫もいれば、スレンダーでほとんど目立たない子もいます。でも、触ってみるとその部分の皮は他に比べて柔らかいことは実感できるはずですよ。

 

背伸びする猫

 

ルーズスキンになりやすい猫種は?

 

ルーズスキンができるのは年齢、性別に関係ないと言われてはいますが、猫種によってできやすい種類はあるそうです。

 

  • アメリカンショートヘア
  • ベンガル
  • エジプシャンマウ
  • ピクシーボブ

 

などがそうです。これらの猫種の特徴として、ガッチリした体格で短毛種、活発で運動量が多いことがあげられます。そういえば、我が家で一番たるたるが目立つのが同じような体型です。MIXですけど。

 

まとめ

 

私もそうなんですが、ほとんどの猫好きさんは『ねこはすべてが可愛い♪』と思っているはず!その中であえて1位を選ぶとしたら・・・?

 

あなたの思う絶品箇所は何位でした?

 

このアンケートは項目の中から選ぶようになっていましたが、自由アンケートだったらどんな回答が寄せられたかな?とちょっと気になります。

 

個人的には、『後ろ足の足裏の毛の密集したところ』『腿の筋肉』あたりは大好きです。なんにしても、猫はそこに存在しているだけで良いのですよね。

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